GO言語のフリーランスエンジニアになりたい!気になる単価や案件動向を紹介

GOフリーランスアイキャッチ

ITエンジニアとして、今より収入を増やしたいと考えているなら、フリーランスも選択肢の一つです。

フリーランスは、ライフスタイルに合わせて、自由に働き方を選べます。

しかし、正社員のように、安定した収入を得られる保証はありません。

GOエンジニアとして働く人の中には、フリーランスへの転向を考える際に不安を抱える人もいるでしょう。

そこで本記事では、GOにおけるフリーランスエンジニアの案件動向に付いて解説します。

単価や獲得方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:【2024年最新】フリーランスエージェントおすすめ比較25選!外さない選び方も紹介

GOとは?将来性は高い?

GOとは?将来性は高い?

GOとは、2009年にGoogleが開発したプログラミング言語です。

これまでのシステム開発では、CやC++といったプログラミング言語が使用されてきました。

しかし、CやC++のようにコード量が多いと、バグが発生したとき修正対応に時間と手間がかかるのが懸念点でした。

そこで、業務効率化を目的として、コード量を制限したGOが開発されたのです。

さらに、GOはオープンソースであるため、誰でも気軽に使用できます。

シンプルかつ環境に依存せず動作する他、ライブラリが豊富なところも注目されているため、将来性も期待できるでしょう。

GOでのフリーランスエンジニア案件動向

GOでのフリーランスエンジニア案件動向

GOは、拡張性が高いため多くの企業で活用されています。

メジャーな言語と比較すると案件数は少ないものの、GOエンジニアは不足傾向にあるため需要は高いと見ていいでしょう。

求人情報では、サーバーサイド開発エンジニア案件が多く見られます。

また、フルリモート案件が多いのも特徴です。

GOのフリーランス案件の単価・年収相場

GOのフリーランス案件の単価・年収相場

GOのフリーランスエンジニア案件は、経験やスキルによって単価が変わるため、月収では20~70万円と幅があります。

なお、5年以上の開発経験があれば、月収80~100万円の案件もあるため、年収1,000万円を目指すことも可能です。

今よりも年収アップを目標に、GOフリーランスエンジニアを目指すなら、開発経験は必須でしょう。

GOのフリーランスエンジニアに求められるスキル

GOのフリーランスエンジニアに求められるスキル

それでは、GOのフリーランスエンジニアにはどのようなスキルが求められるのかを見ていきましょう。

  1. GO言語の知識と開発経験
  2. GOのフレームワークに関する知識と開発経験
  3. マイクロサービスに関する知識

GO言語の知識と開発経験

まず、GO言語の知識と開発経験が求められます。

GOは並行プログラミングが容易であり、比較的安全に処理できるのが特徴です。

気軽に使用できるオープンソースなので、初心者でも習得しやすいでしょう。

豊富なライブラリについても学んでおけば、案件を獲得できる可能性が高まります。

GOのフレームワークに関する知識と開発経験

さらに、GOのフレームワークに関する知識と開発経験があれば、即戦力になるとアピールできます。

もし、GOに関して基礎知識を学んでいる段階なら、簡単なWebアプリを作成して、それを実績として活用するといいでしょう。

マイクロサービスに関する知識

ソフトウエア開発において、マイクロサービスは欠かせない技法です。

GOには、Gokitをはじめとしたライブラリが充実しているので、マイクロサービスへの理解が高ければ、案件を獲得できる可能性が広がります。

GOのフリーランスエンジニアが案件を獲得する3つの方法

GOのフリーランスエンジニアが案件を獲得する3つの方法

では次に、GOのフリーランスエンジニアは、どのようにして案件を獲得すればいいかを紹介します。

  1. エージェントサービスで案件を紹介してもらう
  2. 人脈を活用する
  3. 企業に直接営業をかける

エージェントサービスで案件を紹介してもらう

エージェントサービスを利用すれば、希望の条件にマッチした案件を紹介してもらえます。

自分で案件を探す場合は、時間と手間がかかるだけでなく、限られた情報しか入手できないことも少なくありません。

エージェントサービスなら、専任の担当者がサポートしてくれるので、案件を見つけやすいのもメリットです。

エージェントが独自に保有する非公開案件や、高単価案件なども紹介してもらえます。

人脈を活用する

これまで築いた人脈があるなら、大いに活用してください。

前職の同僚や上司、クライアントや同業者などの人脈を活用すれば、直接企業から案件を獲得できる可能性があります。

特に決裁者や経営者との人脈があるなら、GOフリーランスエンジニアとしての案件獲得につなげやすいでしょう。

企業に直接営業をかける

企業に直接営業をかけるのも選択肢の一つです。

メールや電話の他、SNSや問い合わせフォームなど、さまざまな営業手法があります。

企業への直接営業では、求人サイトには掲載されない案件を獲得できるケースも少なくありません。

ただし、企業が求めるスキルや経験があるのが大前提です。

GOのフリーランスにおすすめなエージェントサービス3選

GOのフリーランスにおすすめなエージェントサービス3選

では最後に、GOのフリーランスにおすすめのエージェントサービスを3つ紹介します。

まず、基本情報を以下の表にまとめます。

サービス案件数GO案件数対応エリア
ITプロパートナーズ4,518件73件全国
レバテックフリーランス80,412件2,088件全国
TechHive5,000件以上非公開全国
2024年6月24日時点

ITプロパートナーズ|エンド直の高単価案件が充実

ITプロパートナーズ|エンド直の高単価案件が充実
運営会社株式会社Hajimari
公開案件数4,518件
GO案件数73件
対応エリア全国
許可番号13-ユ-307288
公式サイトhttps://itpropartners.com/
※2024年6月24日時点

ITプロパートナーズは、週2日からの案件を紹介しているエージェントサービスです。

週2~3日の案件を多数保有しているので、毎日働けない人も条件に合った案件を見つけられるでしょう。

全ては直接クライアントと契約しているため、高単価案件も充実しています。

関連記事:ITプロパートナーズの評判まとめ!気になるメリット・デメリットを調査

レバテックフリーランス|案件参画中もフォローアリ

レバテックフリーランス|案件参画中もフォローアリ
運営会社レバテック株式会社
公開案件数80,412件
GO案件数2,088件
対応エリア全国
許可番号13-ユ-308734
公式サイトhttps://freelance.levtech.jp/
※2024年6月24日時点

レバテックフリーランスは、業界20年以上の歴史と支援実績を持つエージェントサービスです。

案件参画中も専任の担当者がフォローしてくれるので、案件が途絶えるという不安を解消できるでしょう。

また、フリーランスでもスカウトを受けられるサービスもあるので、自身の市場価値を把握できるのもメリットです。

関連記事:レバテックフリーランスの評判まとめ!気になるメリット・デメリットを調査

TechHive|希望条件から働き方を選べる

TechHive
運営会社株式会社Asikaze
公開案件数5,000件以上
GO案件数非公開
対応エリア全国
許可番号13-ユ-310922
公式サイトhttps://asikaze.net/media/tech-hive_lp/
※2024年6月24日時点

TechHiveは、専門コンサルタントが希望条件に合った案件を提案します。

申し込み日時点での、最新案件提案が可能なのも魅力です。

月収100万円以上の高単価案件が豊富にあり、案件内容は全て公開されるので安心して申し込めます。

公式サイト
https://asikaze.net/media/tech-hive/

未経験者でもGOフリーランスエンジニアになれる ?

未経験者でもGOフリーランスエンジニアになれる ?

GO言語は、シンプルで学びやすいため、未経験者からでもGOフリーランスエンジニアを目指せます。

これからGO言語を学ぶ場合は、書籍やオンラインスクールでも知識を身につけられます。

ただし、企業が開発経験のあるエンジニアを求める場合は、未経験者だと案件を獲得できないのが留意点です。

未経験者OKの案件を探す方法もありますが、高単価案件を求めるなら実務経験は必須です。

まとめ:GOフリーランスエンジニアに必要なスキルを習得して年収アップを実現させよう

まとめ:GOフリーランスエンジニアに必要なスキルを習得して年収アップを実現させよう

GO言語は、Googleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。

シンプルでコード量が少ないため、拡張性が高いことから多くの開発現場で活用されてます。

未経験者でもフリーランスを目指せますが、開発経験が豊富なほど高単価案件を獲得しやすいでしょう。

本記事で紹介した情報を参考にしながら、GOフリーランスエンジニアに求められるスキルを習得して、年収アップを実現させてください。